DTM Mac or Win?②

DATE : 2022.02.14, CATEGORY : Blog

先日DTMはMac推しと書いた上でMac Pro2013を探そうかと綴りましたが。。。
今一度仕様をよく見たら拡張パーツにて増設できるようですが基本的にPCIeSSD一つしか搭載できないんですね。。。
これ、膨大な容量の音源ソフトウェア使っている人にとっては困るんじゃないですかね?
従来のHDDに大容量のデータ保存している人も多いと思いますが、せめて2.5HDDや普通のSSDも
組み込める仕様にしたほうがよかったんじゃないかな?
これならデカくて重いですがMac pro2010or2012の6コア以上とかのほうが全然良い気がしました。

下手すりゃ発熱問題は置いておいて今では安価のMac mini 2014やiMac2012のi7でも良いんじゃないか?
とさえ思えてきました。

僕は複数台のHDDにデータを保管しているし、新品の予備HDDもまだいくつかあるので
だとしたら動作に不満はあったものの頑張ってWinメイン機として慣れていくほうが
その後のコスト的にも圧倒的に有利な気がしてきました。

もちろん安定性という上ではMac推しに変わりはありませんが、、、

レイテンシー問題は別として起動した後の動作は現在のWinで快適です。
Mac pro2008はOSが古くて一部のプラグインが使えないのと、
最近よく使っているリバーブのAbbey Road Platesを挿すとすぐCPU限界。
ちょっと重たいプラグインを複数立ち上げるときついのは軽くストレスですが
それ以外は超安定。
そのためオケ類はWinで作ってマイク録音はMac。
これを一台で完結させたいんですよねぇ。

現状どちらも『メイン機』とは言い難く、悩ましいところです。

もうしばらくはWinで様子をみることになりそうですが
最終的に落ち着いたらブログに書きます。

 

それにしてもRME製品が中古も新品も全く出回っていないですね。
高音質といえばANTELOPE、UNIVERSAL AUDIO、RMEというメーカーが上がってきますが
音の好みによりますが、この3つなら僕はRMEが最優先。
ざくっとした勝手なイメージですが、ドイツのメーカーなので造りがしっかりしてそう。
その分音もカチッとしてそうですけど。

そういえばふと思い出しましたが、10代のころ、地元の楽器店でUSAのエレキを買ったときに
トーンコントロールのツマミが効かずに見てもらったら、配線そのものが忘れられていました(笑)
それを見た店長が笑いながら『こういう大雑把さが(良い意味で大胆)味のあるサウンドで出るんだろうなぁ~』と言っていたのを今でも覚えていますが、
確かに、日本の製品は『優等生』な音ってイメージですね。
昔SIB!Mr,Echoというアナログディレイを好んで使っていましたが、これもUSAですが、
新品で買って2回も初期不良で交換してもらいました(笑)

その代わり本当に気持ちの良いアナログディレイでしたね。
結局数年使った後、壊れてしまいましたが、、、


製品ってお国柄が出るなぁと思うことが時々ありますが
音楽関係の機材ってステージ本番や録音進行中とか簡単に
壊れちゃまずいというのもメーカーはわかっていると思いますが
やはり選ぶ側も壊れにくい頑丈な製品が良いのは当たりまえ。

そういった意味で勝手なイメージですが壊れにくそうなRMEが気になります。

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