DTM Mac or Windows ?

DATE : 2022.02.10, CATEGORY : Blog

さて、最近音楽制作環境にて気になっている事があるので、いろいろ調べているのですが
タイトルの通り、パソコンで音楽制作をする際はMacかWindowsどちらが良いか?
という記事を色々見ています。

僕は初めてのコンピューターが2000年頃の初代?でしょうか。i Mac G3と今は無きStudio Vision Proという当時PerformerLogicCubase と並ぶソフトウェアで制作していました。


それ以来、ずっとMacを使い続けてきて、昨年まで使用していたのがMac Pro 2008とオーディオインターフェイスはDigidesign Digi002Rack。

digi002は20年前の機種ですが、音が好きなので特に困ってないしMac Proも含めて超安定動作です。(ただ、僕の使い方は録音、打ち込み、編集、ミックスなどシンプルな使い方なのでそれ以外はわかりませんが、、、)

しかし、Mac osに置いて行かれていることで、使いたいプラグインが使えず、、、
(ソフト対応の最低ラインが10.15のcatalinaあたりになってきたので)

そこで昨年末、Windowsでも音楽制作環境を整えてみようということで、画像、映像編集用に比較的新しいパーツで組み立てて使っていた自作機(core i5 10400、GIGABYTE H470、GTX1650Super、メモリ32GB)にStudioOneなど音楽制作ソフト関連をインストールしてみました。

Digi002Rack、これも動きます!(僕のシンプルな使い方の範囲では特に困らないレベル)
それと予備機のオーディオインターフェイスとして2年くらい前に発売されたSSL2。

しかし、この先が問題でした。
WindowsのDTM最適化のための一通りの設定をしていますが
Studio Oneが普通に起動する時もあれば『予期せず終了』連発する時もあり。
SSLではドライバーの問題なのかWinの問題なのかまだわかりませんが
歌の録音時の遅延でまともに使えず、、、
色々設定を試しても改善されず、、、
打ち込みなどの制作中は特に問題ないですが
録音の時はMac Proを使う羽目に。。。

ちなみにWinで遅延で困った際、すぐにそのままMac Proに繋いでみましたが
何の問題もなく快適に録音できます。もちろん何の設定も不要。
ドライバーのインストールも不要。

Windowsで問題なくDTMをしている人は多いでしょうから
もしかするとマザーボードでも変わってくるのかな?
なんて想像しているところですが、
ともかく、インターフェイスをつなげば何一つストレスなく起動し作業できるMacと
一回でも躓くWinとどちらを選ぶ?と言われるとやはりMacを選びたいです。
(何かしら設定をすれば解決するのかもしれませんが)

ということで、最新OSに対応するMacの買い替えを検討しているのですが、さて、ここで
僕的にいやーな壁が。。。

必要な時にドライブやメモリ追加または交換できて、
かつiLOKやプラグインライセンス用のUSBメモリ、そして電子ピアノ接続用のUSB、大容量の音源ライブラリー保存容量、USBやFirewireもしくはThunderboltなどなど、、、
いろいろ拡張性を考えるとiMacかやはりMacProになってしまいますが
現行のMac Proは最低60万70万円以上(最高スペック構成で200万位でしたっけ)。。。。。。。

う~ん、となるとMac pro 2013しか選択肢は考えられず、、、


能力は必要十分ですが、ただそれなりに年月が経った中古になってしまいます。
ではiMacは?というと省スペースで良いけどSSDを交換したい時にはかなり厄介な分解が必要。


最新モデルは自力で交換すら困難。
Mac miniもMac bookも、、、

Macと共に歩んできたMac信者の僕としては
なぜそんな困難な仕様にしちゃうのか。。。と

うーん、、、なので今のところMac Pro2013に惹かれていますが
比較的新しくて頑張れば分解交換可能なiMac2015or2017も悩みどころ。

こう考えると、、、ひとつも心配なくWindowsで動作してくれれば良いだけなんですが。
少なくとも僕のWinでの使用感ではちょっとなぁ、、、
というのが正直なところ。

もしかしたらドライバーも動作も音も優秀と評価の高いオーディオインターフェイス
RMEにすればよいのか。。。


でもDigi002が好きなんだよなぁ。。。
好きな音をあえて蹴るのもなんだかなぁ。。。

といった感じで只今大変優柔不断な精神状態に陥っています(笑)

かなり飛躍した話になってしまいましたが、Mac or Win というタイトルの結論は、、、

僕的に『Mac推し』となりますが、今のところWinで一番まいったのは録音時の遅延問題です。

印象としてはWinの設定どうこうではなく(起動したら打ち込みなど制作作業は別に困らないので、、、)ドライバーの問題?とも想像しているので、オーディオインターフェイス次第な気もしますが、それでもだめなら設定とやはりマザーボードの能力や相性かな?

①SSDなど部品交換は別にする気なし!壊れたらストア丸投げ!
→迷わずMacをお勧めします!接続機器の数やSSD、メモリは可能な限り多めで!
(sample tank4やkompleteなどライブラリー入れたら1TBはすぐ使っちゃいます)
②SSDやハードディスク、メモリも故障時は自力で追加、交換したい!
→インターフェイス次第でWindowsもありでしょう。
ただ僕のように何かに躓く可能性はあるかもしれません。
ストレスフリーを求めるならOSに置いて行かれる時間稼ぎでなるべく新しいOSが入るMac
(Mac pro2013、リッチな人は2019で!、iMac2015or2017、Mac mini 2014)
上記は現在mac os 11or12まで対応しているデスクトップタイプ。

余談ですが、僕的なMacの懸念要素は
①Mac miniは年代・機種により熱トラブル報告多数らしい?
②iMacはディスプレイ壊れたら萎えるよね(一体式の運命・・・)
③Mac book系は最近のはバッテリーも内蔵かつ充放電1000回が交換目安らしい
(個人的に機械的な自由度が縛られている感が・・・究極の一体式!)
④旧銀箱MacProの強引な非公式OSアップグレードは・・・
非公式UPで挙動不審になったり、ぶっこわれたらデカイし重いし処分面倒~~~。
(ただMac Pro2010、2012の6コア12コアは未だに相当なハイスペックに位置するかと)

といったところです。

さて、メルカリ、ヤフオク徘徊します(笑)

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