紅葉を待ちながら、平和を願う。

いよいよ秋らしくなってきました。
先週は映像素材のために京極などニセコ周辺に出かけましたが
今年は例年より遅い様子で、これぞ秋の風景！といった絵は全く見つかりませんでした。
場所によっては今週末～来週末が勝負かな？

話変わって、娘たちは来年春に小・中学校卒業。早いですね。
中学校文化祭では歌とピアノの二人ユニットで『回る空うさぎ』という曲を
披露していました。もしかしたら聖名は友達だけでステージに立って歌うのは
初めてだったかもしれません。
卒業後は色々な出会いがあるでしょうから、自分たちでグループを結成したり
独自の活動をするようになるかもしれませんね。

小学校の学芸会、次女たちは戦争を題材にした『お母さんの木』の劇を発表。
お子たちみんな、戦争を繰り返さない、忘れない　という強いメッセージが込められた
熱演でした。多くのお母さんたちが涙をこぼしていましたが
その日ですよ。イスラエルとハマスの戦争は。。。

日ごろブログやYouTubeなど色々な方が見る場所では過激な発言は控えていますが
ニュースを見たときに「何やってんだ、馬鹿な大人たち！」と本当に腹立たしい気持ちになりましたね。
どの国だろうと、普通の人々は平和に暮らせることを願っているはず。

遠い国の出来事かもしれませんが、平和を願って戦争の悲劇を演じた小学生たちの
心を今も色々な国で踏みにじられていることが残念でなりません。

僕が今まで生きて来た間で世界が揺れた大きな出来事は「湾岸戦争」や「9.11」などが
ありましたが、今はそれ以上に不安定な世界情勢だと感じています。

私のような中年の未来さえ、不安が多い現状ですが、子供たちの未来は良い方向へと
進んで欲しいと思います。