悩んだ末に選んだオーディオインターフェイス

DATE : 2022.02.24, CATEGORY : Blog

ここ最近、機材入れ替えにかなり悩んでいましたが、悩んだ末にオーディオインターフェイスをRME Fireface UCXに決めました。

RMEにする場合、昨年新発売のUCXⅡではなく

購入年月の浅い初代UCXと考えていたのですが、某楽器店にて程度の良さそうなものがあったので注文しちゃいました。

最終的に天秤にかけたのがPrism sound Lyraと

RME Fireface UCXの2機種。
『なぜLyraにしなかった!?』『UCXⅡじゃなくて初代かよ!』って声も聞こえてきそうですが
僕の性格ではシンプルな操作性が好みなので本当はLyraをポチろうかと考えていました。

特にディスプレイが細々しているのが嫌いで本体のレベルメーターすらいらないくらい。Clipしたら光れば良い程度であとは耳で判断すりゃいいくらいに思っているのでUCXに関しては単純にⅡのディスプレイが好きになれそうにありませんでした。

それとⅠの場合、Ⅱが出る直前まで販売されていたので購入年が新し目のものもありそうってことと、USBのほかにFirewireが搭載されていること。
今使っているMac Proは2008なのでfirewire400も使えるし、WindowsのほうにはTiチップ搭載のfirewireカードを組み込んでいるので、MacもWinもどちらかを試せる選択肢ができます。

Lyraシリーズをなかなかポチらず躊躇った理由は
・予算20万以内。程度の良いRMEが見つかったら予算を他にも回せる。
・Lyra1は必要最低限機能で拡張性の心配。値段的に最新UCX2も買えるぞ?
・Lyra2はかなりオーバー。Lyra1なら2のほうが良いが本当に自分に必要か?
・RMEもハイクオリティ。安定性、拡張性においてはWinもMacもRMEがやはり優秀な感じ。
・制作~MIXにおいてはRMEで十分じゃないか?

そう迷っている中でfirewireも使える程度の良いUCXがあればそれにしようと考えていた矢先。

あったのです(笑)コントローラー付きで妥当な中古相場よりちょい安いかもしれない値段で。
かなり予算を抑えられたので、他の必要にも回せます。

もし今日明日見つからなかったら、おそらく近日Lyra1か2をポチったかもしれません。

長年DIGI002を愛用していたのでサウンドの変化以前に操作性に戸惑うかもしれませんが
楽しみです。

ただ、一つ言えそうなことはUCXが壊れてしまったら次はLyraを選択することになりそうな気がします。

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