パソコンや電化製品の導入についてご相談をいただきますが
近年はいかに安く良いもの(とくにスペック)購入するかがポイントだと考えます。
数年パソコン修理・メンテナンスの仕事をしましたが、新しい年代のものになるにつれて
パーツや使用部品がだんだん安っぽくなっている印象でした。
バブリーな時代(?)のwindows98マシーンは今となっては起動させる気にならないくらい
動作が遅いですが、未だに元気に動いているものもあり、作りも丈夫なものばかりでした。
XPパソコンもそういった印象はありますが、例えば当時20万30万で購入して10年15年動いたとしても
最近の4,5万で購入できるパソコンが同じような年月持つとは限りません。
さらにディスプレイ一体式が主流になっていますが、分解すると様々なパーツが密集しており
熱によるダメージや故障がゼロとは言い切れません。
機械のアタリ、ハズレもあるため実際の寿命はとても図れることではありませんが
楽器機材も含め、様々な電化製品は期待するほど長持ちしないと考えておいたほうが良いと思っています。
また、値段に差があっても中身の大差があまり無い場合もあるので
必要な機能を満たした(スペック)お目当ての製品をいかに安く買うかをポイントですね。
加えてインターネットでその製品に対する口コミや評価は購入の目安としてかなり参考になります。
わかりやすくて参考になるサイトは【価格.com】ですね。
日本中の量販店や業者の値段や評価を比較して購入することができます。
音楽関係機器の場合は、【デジマート】を参考にしています。